Xgl + Compiz

Linuxもついに「見た目で勝負」--ノベル、新ソフト「Xgl」を公開 - CNET Japan

以前xcompmgrとかtranssetを試したのですが、激重で耐えられず「今度のもそうだろ」って感じで躊躇していました。
ですが、SUSEだとrpmが用意されているようなので、とりあえずトライしてみることに。

Using Xgl on SUSE Linux - openSUSE

自宅は10.0なのですが、ちゃんとrpmが用意されていました。お、なんかいい感じ。
依存でつまづく事も無く、あっさりインストール完了。拍子抜けしちゃったなぁ。

$ compiz --replace decoration move resize place minimize &
$ gnome-window-decorator &

compizの引数はここを参照して、色々ためしてみました。

結論から言うと、軽いです。ホントに軽い。これなら実用レベルでしょう。デスクトップ切替も固まることなくグルグル回ります。ついにここまできたなという感じ。

あと、scaleオプションでMacのExposeみたいなこともできます。これも以前試したexpocityがすごく重かったのですが、compiz版は軽い。素晴らしい。

で、Fedora Coreはどうかというと、AIGLXっていうのがあるみたいです。XglはXorgを置換するものですが、これはXorgの拡張になるようです。
こちらは素直にFC5を待つことにします。